チタ(極東共和国)極東州革命委員会発行切手使用郵便

チタ極東共和国発行切手

チタ(極東共和国)と極東州革命委員会が発行した切手使用例

1923725日に30КОПの切手を貼りВЛАДИВОСТОКЪ(ウラジオストックで投函されて、1923821日(1923.AUG.21)にUSAに届いたカバーです。

既に極東共和国がロシア社会主義連邦ソビエト共和国に併合されており、併合後の郵便物です。

収集の初期の頃に「切手含む数十点」の小ロットを国外のオークションで落札できた購入品に含まれていたものです。

使用されています切手(郵便料金)

192111月、チタ(極東共和国)が極東共和国全域で使用する為の切手10種類(1коп~50коп)が発行されていますが、ここで使用されているのは3коп切手2枚です。

19221115日、極東共和国はロシア社会主義連邦ソビエト共和国に併合されたが、通貨制度の統合の為に極東地方使用する独自の加刷切手が発行を1923年迄、続けられています。

ロシア社会主義連邦ソビエト共和国の普通切手に「дв(極東)の略号と額面(1коп10коп)を加刷した4種類の切手が発行されています。

ここで使用されている切手は「2коп」が2枚と「10коп2枚ですので、合計で「30коп」となり、国外宛の郵便料金とすれば適正な額面と思われます。

このマテリアルに関しては、オークションに出品(処分)予定をしております・・希望される方は、「russee@outlook.jp」迄、連絡を下さい。

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