コルチャーク政権崩壊後の使用例

イルクーツク~チタ【捕虜支援委員会】宛

オーストリア ハンガリー捕虜支援委員会宛郵便 国外のオークションで入手したカバーです。 1919年12月21日にИРКУТСКЪ(イルクーツク)で投函されて、 1919年12月26日にЧИТА(チタ)のКомитету Помощи Абс...
シベリア内戦1919年・郵趣記録

収集内容の変貌

切手収集内容の変貌 ロシアの1番切手~ロシア革命(1917年)迄の切手収集から始まりました私の郵趣が、ロシア内戦(シベリア地域)内戦に関するマテリアルの収集へと転換していった経緯に付いては、既に投稿しました【切手収集の動機】の通りです。 当...
シベリア内戦1919年・郵趣記録

切手収集の動機

切手収集の初め 私の切手収集は30年以上前に読んだ新潮文庫のフリーマントル著「罠にかけられた男」が契機となり、­帝政ロシア1番切手~ロシア革命で帝政が崩壊する迄」の切手を収集する事から始まりました。 書籍の内容は「帝政ロシア皇帝が蒐集した貴...
帝政ロシア末期~シベリア内戦

田沢切手使用【チェコスロバキア軍】郵便

チェコスロバキア軍【在日本購買課】使用郵便 1920年1月9日に東京(麻布仲町郵便局)で投函されて、翌日20日の日付のTOKIOの消印が確認できます。 ニューヨーク(1920年2月18日と20日付の中継印)経由でチェコスロバキア共和国宛の書...
コルチャーク政権崩壊後の使用例

 コルチャーク政権発行切手【満州里】使用郵便

コルチャーク政権発行切手の使用例 1920年2月28日にМАНЬЧЖУРИЯ(満州里)で使用(投函)されたカバーですが、着印はありません。 宛名等々に付いては私には判読できません。 【お願いします。宛名等に付いて判読できる方、教えて下さい。...
帝政ロシア末期~シベリア内戦

日本【フランスのシベリア出兵軍】郵便  

田沢切手10銭【フランス宛】シベリア出兵軍の郵便 1919年7月24日に田沢切手10銭を使用した東京で投函されたフランス宛の郵便ですが、封筒にはフランスの「シベリア出兵軍(Mission Mililre Francse en Siberie...
ВЛАДИВОСТОКЪ【浦潮斯徳】

シベリア抑留者郵便葉書

ハバロフスク収容所~俘虜郵便葉書 ハバロフスク地区102収容所から新潟県東頚城郡の家族宛の俘虜用郵便葉書(往)です。 (着印はありませんが無事に家族の元に届いた葉書と思われます。) 1948年11月13日にВЛАДИВОСТОКЪ(ウラジオ...
コルチャーク政権崩壊後の使用例

コルチャーク政権崩壊後の葉書【哈爾賓 宛】

コルチャーク政権崩壊後にイルクーツク~哈爾賓宛の葉書 1921年5月15日にイルクーツク(ИРКУТСКЪ)で投函(2ヵ所に消印)されて、6月1日に哈爾賓(HARBIN)に届いた葉書です。 国外のオークションで入手したものですが下記の出品者...
帝政ロシア末期~シベリア内戦

シベリアのアメリカ領事館からの郵便

ウラジオストックのアメリカ領事館~る横浜経由便 ВЛАДИВОСТОКЪ(ウラジオストック)のアメリカ領事館から外交文書として投函、YOKOHAMA(横浜)のアメリカ領事館(DEC 14 1918受領印)宛に届いています。 おそらく受領後1...
沿海州政権発行切手

シベリアで加刷を繰り返した切手

コルチャーク政権下で加刷された切手 1919年にコルチャーク政権によって帝政ロシア時代の普通切手に加刷された切手 1919年にコルチャーク政権下のオムスクでロシア帝政時代の普通切手に額面【35КОП~5рубль】を加刷した10種類の切手が...